食いしん坊夫婦の夜ご飯 

大食漢夫婦の夜ご飯をただただ載せています。そのほかは専業主婦の日常だったり、独り言だったり、愚痴だったり。そんなことを書いています。

京都 瑞光窯(ずいこうがま)清水寺店から焼き物到着

清水焼到着

先月半ばに、京都でろくろ体験をしてきました。

 

その時に作ったお皿(わたしの)と花瓶(主人の)が届きました。

 

乾燥から焼く工程を経て1か月ほど掛って我が家へやって来ました。

 

釉薬の色は5色の中から選べたのですが、二人とも黒を選択。私はブルーと迷いました。ブルーは和菓子を乗せたくなる色でした。

 

出来上がりはこちら!

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体験の流れはこんな感じでした。

 

事前に予約しておきました。(外国人の飛び込み客もいらっしゃいましたよ)

 

予約時間にお店へ。中では皆さん湯呑やらお茶碗やらを作られています。

 

受付を済ませると、洋服が汚れないようにと作務衣を貸していただけます。

 

色が4色位から選べたかな?たぶん。それぞれに気に入ったものを。

 

そして、ろくろの前に座るときには、スカートやパンツが汚れないようにエプロンも付けます。

 

まずは、先生のお手本をみんなで見ます。

 

とっても簡単そうに形が作られていきます。ろくろに粘土の塊が置かれて、まずはその塊の中心に縦に穴が掘られます。超スピーディーです。(体験の私達の粘土はこの穴が開けられた状態のところからスタートです。たぶん、この作業を私達がしてしまうと中心に穴をあけることが出来ないからでしょうねぇ~)

 

ここから湯呑とかお茶碗にするために薄く壁を延ばしてゆきます。

 

お手本を見た後は、いよいよ私達の番です。

 

わたしたちは、主人が始めにしました。花瓶です。

 

ちょっと難易度高め。とってもスリムな一輪挿しを作りたかったのですが、理想ほど背を高くすることが出来ませんでした。

 

体験だけに、色々と出来ないことがあります。失敗しない範囲のことをさせてくれる感じでしょうか。

 

主人は、器用に高く薄くのばして行きます。一回だけ、ろくろでよく見る上をぐにゃんてしてしまうアレをしてしまいそうになりながらも完成です。

 

口の部分もちゃんと細くできました。

 

次は私の番です。私は平皿です。

 

一番簡単なパターンだったようです。早速。

 

ぶあつ~い湯呑状のものを上に薄くのばしてゆきます。その後、外へ広げます。

 

終了~。大きいお皿を作りたかったのですが、直径15センチまでだったか20センチまでだったか小さ目のお皿までが作れる範囲でした。残念(-.-)

 

出来るだけ大きく作る努力をしましたが、最後の仕上げのところで淵を整えながらきもちよ~くカットされました。

 

花瓶もお皿も最後の仕上げは先生がしてくださいます。

 

なので、どなたのものも出来上がりはとても綺麗です。

 

ちゃんと使えるものが届きます。旅の思い出としては、作ったそのままの「え?なにこれ?!」っていうのが届いても面白いと思うんですけどね。御商売的にそれはやっぱりノーですよね。

 

いいのが出来たって思ってもらって、口コミで広げてもらわなくちゃですものね。

 

外国の方なんかは特に、旅の思い出にいいものが届いたほうが良いですよね。

 

ちゃんと外国への発送もされています。西洋の方もアジアの方も沢山いらっしゃいました。

 

せっかくなので、お邪魔した窯元をご紹介。私達もここからネット予約しました。

 

www.asoview.com

 

このアソビューは前に「お箸つくり体験」をしたときにも利用しました。

 

色々な体験を予約できます。あと、行きたいなと思っているのは「吹きガラス体験」です。

 

遠くないうちに行けるかな~。

 

以上、私のろくろ体験でした!