こんばんは。としかです。
今日は、昨日作ったケーキのレシピです。
作り方は3段階に分けて書きますね。
材料(15㎝の底が抜けるもの1台)
・森永マリービスケット 50g(マリーなら9枚)
※別に他のものでも構いません。私は森永マリーを使用。グラハムクラッカーとかもいいですね。
・バター 20g
※お好みでもう少し多めに。そのほうが底がしっかり固まります。
・リンゴ 1個
・グラニュー糖 25g
※グラニュー糖が無ければ上白糖でも。私は上白糖で作ることも多々・・・
・シナモンパウダー 少々
※こちらもお好みで量を加減してください。私は好きなのでいつもたっぷり。多分大匙1/2位入れてます。
・クリームチーズ 200g
・グラニュー糖 70g
・卵 1個
・コーンスターチ 15g
・生クリーム 100ml
・レモン汁 大匙1
作り方
シュトロイゼル:ケーキの底のビスケット部分です。
1、ビスケットを2重にしたナイロン袋に入れて砕く。
2、ボールにバターを入れて湯煎で溶かす。
3、溶かしたバターのボールにビスケットを入れて混ぜ合わせる。
4、混ぜたビスケットを型の底に敷き詰めて平にして、冷蔵庫へ。バターが固まって底が固定されます。
リンゴのキャラメリゼ
1、リンゴは皮を剥いて、5㎜~1㎝くらいの角切りに。もちろん、芯も取り除きます。
2、フライパン(鍋でも)にリンゴ・グラニュー糖25g・シナモンパウダーを入れて、しんなりとして色づくまで炒める。ボウルに取り出して冷ます。
アパレイユ:中の生地部分
1、ボウルにクリームチーズを入れて湯煎し、柔らかくする。
2、グラニュー糖70gを入れて混ぜ合わせる。
3、溶き卵を3回に分けて加える。
4、コーンスターチを振るって加える。
5、生クリームとレモン汁を順に加えて混ぜる。
仕上げ:上記3つのドッキングです。
1、冷蔵庫から型を取り出す。
2、アパレイユを半量弱流しいれる。
3、リンゴを真ん中よりに乗せる。
※型にくっついてしまうと、焼いた後に外から見えてしまうから。
4、残りのアパレイユを流し入れる。
5、170℃のオーブンで45分ほど焼いて冷ます。
※真ん中が少し膨らんでひび割れしていたら焼けているサイン。45分前でも終了
6、冷めたら、型の淵に包丁かパレットを沿わせて型から離して抜き取る。
文章で見ると、とっても長いので面倒くさそうに思われるかもしれませんが、実際に作ると超簡単に出来ます。ぜひお試しあれ。
リンゴのキャラメリゼをせずに、桃缶を小さく切って入れてもおいしかったです。
あと、抹茶生地&小豆or黒豆or栗とかココア&レーズンに変えるとか、色々アレンジしてみてください。
抹茶orココアにするときは、コーンスターチを10gにして抹茶orココアを10~15g。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
さてさて、本日義父母に手渡されたケーキちゃん。
喜んでいただけたようです。夕方に美味しかったよって電話がありました。
よかったよかった。失敗して繕った底の部分は違和感を感じなかったのだろう(多分・・・。言わないだけかな??)
ちなみに、昨夜は絶対に写真を撮ろうと思っていたのですが、朝ケーキを持っていく準備をしているときにはすっかり忘れており、写真無しです。見た目美味しそうだったのに・・・。